現場から追加工の様子をご紹介

 弊社では、新規の切削加工品だけでなく、既存部品の追加工にも対応しております。

 追加工に係る切削加工は、作業者が操作する彫刻機を用いる場合と、NC工作機を用いる場合が有り、

いずれの場合も必要に応じて、治具を用意して加工を進めます。

 今回は、NC工作機を使用した追加工の様子を紹介します。

お客様からお預かりした実際の部品を撮影することは出来ないので、

使用した治具だけになりますが少し紹介します。

『こんな感じの部品がセットされるのかな?』

『うち会社の部品はセットできるかな?』

『うちの会社の、あの部品だったらどんな治具で加工するかな?』

なんて想像しながら見ていただけると幸いです。

下の2枚の写真は、OA機器メーカー様の複合機の部品に使用した治具です。

写真のマス目は、100mmⅩ100mmです。 

 こちらは、弱電関係のメーカー様の部品に使用した物で、中央の丸い部分の直径が50mmです。

 次は、自動車部品メーカー様の外装部品に使用した物です。

 車の外装部品で、サイズも大きかったのですが、

この機械はテーブルサイズが1050㎜×650㎜と大き目なので対応することが出来ました。

 このように、大きさも形状も様々なので、治具の形状や保持の仕方など、

cad/cam担当、現場作業者でアイデアを出し合いながら進めています。

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